- 2026年8月11日
- 2026年4月1日
【スタッフブログ】秋の花粉症vs風邪
こんにちは。佐々木総合クリニックスタッフの宮元です。
秋の花粉症は春のスギ・ヒノキなどと異なり道端や河川敷にはえてる背の低い草が原因です。
飛散距離が短いため、「近づかない」という対策が非常に有効ですが、その分、風邪と間違えて放置してしまうケースも少なくありません。
秋は朝晩の寒暖差で鼻水がでる「寒暖差アレルギー」も多いため以下のチェックリストを参考にしてみてもいいかもしれません。



| 症状の項目 | 秋の花粉症 | 風邪(ウイルス感染) |
| 鼻水の状態 | さらさらして透明 | 最初は透明だが、後に粘り気が出る |
| 目のかゆみ | 強い(充血や涙を伴う) | ほとんどない |
| くしゃみ | 連続して何度も出る | 1〜2回程度で収まることが多い |
| 熱の出方 | 微熱程度、または平熱 | 高熱が出ることがある |
| 持続期間 | 花粉が飛んでいる間(数週間) | 長くても1週間〜10日程度 |
| 喉の症状 | イガイガする(かゆみに近い) | 痛みや腫れがある |

~秋風邪の特徴がこちら~
① 寒暖差による「自律神経の乱れ」
秋は日中の暑さと朝晩の冷え込み(寒暖差)が激しくなります。体温調節を担う自律神経がフル稼働して疲弊し、免疫力が低下した隙を狙ってウイルスが侵入します。
- ポイント: 「気温差7℃以上」ある日は、秋風邪のリスクが高まると言われています。
② 「乾燥」による粘膜バリアの低下
秋は空気が急激に乾燥します。鼻や喉の粘膜が乾くと、ウイルスを外に追い出す「繊毛(せんもう)運動」が弱まり、感染しやすくなります。
- ポイント: 湿度が50%を切ると、喉のイガイガを感じやすくなります。
③ 夏の「内臓疲労」の蓄積
冷たい飲み物や冷房で冷え切った胃腸は、免疫細胞が集まる大切な場所です。夏のダメージを引きずったまま秋を迎えると、ウイルスに対する抵抗力が落ちています。
花粉症で風邪薬を飲んでも治りません。
花粉なのか風邪なのかわからない時は迷わず受診しましょう☺